日能研九州(恐らく本部系も)が今年度から始めた、新2年生の国語・算数探検講座
今日は第1回目で国語
時間は40分×2コマ
春休み期間中ということもあり、今日は体験で無料でしたので参加してきました。
参加者はウチのチビ娘を入れて2名😳
1:2個別塾か💦という感じではありましたが、先生を独占できるのはラッキー✨でした。
日能研は九州だけかもしれませんが、宣伝をほとんどしない戦略だそうです。
クチコミで入塾してくれることを期待していて、そのためには実績をしっかり出す指導をする。宣伝費を設備や先生の給与に反映する。という方針で
県に一つ、都会は交通の便が良いところに出すのみ。ということらしい。(ホンマかいなw)
とはいえ、他塾が低学年から生徒を囲い込んでいるのをみると、日能研も
やむを得ず、低学年向けの講座をやらざるを得ない感じになったのではないかと蛯田は推測します🧐
そもそも日能研は中学受験向けの勉強である系統学習は4年生からで充分という考えです。
私も個人的には5年生ぐらいからでも大丈夫かなと思っていたりします😅
ただし、日能研も顧客ニーズや社会環境、競合動向には対応していかなければなりません。
恐らく『新2年生対象の国語・算数探検講座』が低学年向け囲い込み戦略の施策ではないかと仮説を立てて、
せっかく下の娘がターゲット(新2年生)だったこともあり受講してみました🤣(本人が受けたいという希望がありましたので、決して強制ではありません)
さて、講座内容はというと
- ある題材をもとに、お話を自由に書かせる問題
- 似ている漢字の問題
- モノを数える単位
- 主語、述語の問題
- ルールに従って解く問題
- 長文読解問題(6P) など
自由に書かせたり、問題文が長かったりと日能研らしい内容が満載でした😊
また長文読解の問題文は恐らく習っていない漢字が使われていましたが、ルビを振って読みやすく工夫もされていました。
中受国語の成績を伸ばすには、たくさん本を読んだ方が良いと、よく言われます。
ただし、子供が好きな本ばかりを読ませてしまうと偏りが出たり、簡単な本ばかりになったりすることがあり、
語彙力を伸ばすという意味では、読ませる本の選択を親がするのはハードルが少し高い気もします。
少しでも早く受験で問われるものに近い文章に触れさせる意味では、低学年から塾で触れさせるのは良いかもしれないなと思いました。
本を子供に読んでもらう上で一番難しいと感じたのは、難しい本を読ませようとすると本嫌いにならないかという心配です。
日能研は授業を面白くしてくれる(良い意味で賑やか)ので、プロにお任せした方がお金はかかりますが早道なのかもとも思いました。(ウチは時間が取れないので)
次回は2週間後ぐらいに算数があるので、また算数が終わった頃に書きたいと思います。