九州では最大手塾の英進館。四谷大塚提携塾です。
6年生の春期講習は、塾生:21,120〜28,270円(新規:23,210〜32,450円)、オプション講座:29,700円
英進館通塾生でオプション講座も受講するで考えると57,970円です。(新規だと62,150円。割引制度使うと塾生料金)
日能研6年の春期講習が51,500円、オプション講座が13,200円で計64,790円。
金額だけ見ると英進館が安いです。
希望者のみのオプション講座も6年生でかつ不安を煽られたら受講しますってなりますよね?
そうなったとしても6万円弱。約5,000円安い。
よく確認しますと、
英進館の授業は40分1コマです。春期講習35コマ+オプション講座30コマ=65コマ=2,600分
一方で日能研は70分1コマです。
春期講習32コマ+オプション講座8コマ=40コマ=2,800分
で200分多い。
金額/時間換算すると
英進館が22.3円/分
日能研が23.1円/分
少しだけ英進館が安いと思いきや、日能研はテストがあります。このテストは日能研全体での順位が出ます。
テスト時間は 国・算40分、社・理25分、ふり返り20分ありますので、150分を足して計2,950分となりまして、
21.96円/分となりまして、日能研が安いという結果になりました。(ちょっと無理やり感あるかも💦w)
日能研はコースが標準、応用、発展がありますが料金・日程は同じ
英進館は、TZS・TZ・SZとS・Aで料金・日程(コマ数)が違います。
コマ数が少ないので料金は安いです。
お金を出す親的には安い方が良いです。しかし学力を伸ばすために塾に行くと私は考えています。
S・Aクラスには難関私立・地元私立・国立中受験のコースとも書かれています。
受験期の学年で塾に勉強をなるべくお任せしたい親からすると、なぜコマ数少ないのか?
勉強しなくて良いの?中学受験の全範囲が終わって学力が伸びる時期に上位クラスよりも少なくて追いつくのか?
下位クラスを伸ばしていくイメージが持てないと個人的には疑問を感じたりしました。(自宅学習をすれば、それで良いわけですが)