人に教える仕事を何年もしていますと、
自分のスタイルが確立していくものではあります。
しかしながら、我が子となると難しいことを今回の中学受験で知りました。
塾での先生と生徒の関係は、嫌ならチェンジができますが
親子ではそうはいきません。
親子はチェンジできませんし、愛情も深いゆえに距離感が難しいです。
自走できるように促さなければならないのに、つい手を出してしまうのが親です。
愛情があるからこそ、そうしてしまいがちです。
何もできない赤ん坊の頃から手を差し伸べてきたから、
難しいのは当然なんです。
特に母親は、愛情が溢れるからこそ、難しいのです。
自立、自走できるようにしなければならないのは、わかっているけれど、難しい。
これが親子関係ですよね。
男性は、ある程度冷静でいられますが、その分、普段は無関心すぎて非難も浴びることもあり、
いざ関心を持った頃には手遅れといったご家庭も多くあります。
私はというと、
どうしても我が子に気持ちがいきがちでありながらも、
仕事として同級生のお子さんへ力を全力で入れるわけです。
人間ですので、
どうしても比較してしまうといった感情コントロールの乱れがしんどかったですね。
我が子が🥀だった学校に🌸の生徒さん、逆に我が子が🌸で🥀の生徒さんがいたりと、
いつもなら素直に喜べる事が、素直に喜べない。そんな年でありました。(表向きは良くても心の深い感情として)
学力アップは全ての生徒さんで成功したので、
満足はいただけていると思いますが、私自身へのストレスがかかりました。
その分、プレイヤー、コーチ、サポーター(プレイヤーの家族)を私自身が経験できて、
我ながら指導に深みを増すことができました。
ボリュームゾーンって一番多いはずなのですが、情報が少ない。
救いの手が少ないことも、我が子経由で知れたので、その辺りに注力してサポートしていこうと思います。
今日も学力はあるけれど不登校になってしまったお子さんのご相談がありました。
お母様とお話ししている途中、仕事を抜けて来られたお父様が帰宅されました。
お子さんへの愛情と不安があるから心配なんですよね。
何をどうやったら良いか、何があると不安が解消されるのかを共有、提案させていただいて、安心していただけました。
来月からの新年度レギュラー契約も即頂きまして、ありがたい限りです。
宣伝するつもりがないのに少し宣伝的になってしまい、申し訳ないので、
今週末からの2月の挑戦が数件終わった後、このブログも閉じるか含めて考えたいと思います。
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